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この記事を書いてる僕は、
英会話経験ゼロで、
トロントに半年間 私費留学後、
メルボルンで8ヶ月間ワーホリ。
今は、オーストラリア人の奥さんに恵まれ、
日常生活が英語。
こんな僕が、分かりやすくお伝えします。
オーストラリアに行く前に事前に自分に向いているか否かを知ることができます。
■【現地人に聞いてみた】オーストラリアに住むメリット10選
次がメリットになります。
順番に紹介していきます。
その①:ユニークな動物がいっぱい
自然保護制度が徹底しているオーストラリア。
オーストラリアでしか見れない珍しい生き物がたくさん!
他国と比べてもユニークな姿の動物たちを見ることができます。
地元民オージー妻がおすすめする動物はこちらになります。
・クアッカワラビー(Quokka)
【生息地:AUS南西 ロットネスト島】
・コアラ(Koala)
【生息地: AUS4つの州-クィーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州】
・エミュー(Emu)
【生息地:タスマニア以外のAUS全土】
・カモノハシ(Platypus)
【生息地: AUS4つの州-クィーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州】
・ハリモグラ(Echidna)
【生息地: AUS全土】
・ワライカワセミ(Walleye Kingfisher)
【生息地: AUS東部、南西部、タスマニア島】
・ウォンバット(Wombat)
【生息地: AUS5つの州-クィーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州】
・ディンゴ(Dingo)
【生息地: AUS全土】
・ポッサム(Possum)
【生息地: オーストラリア、ニュージーランド全土】
その②:全体的に空間が広い
日本(東京や関東)は、なんかコンクリートに囲まれていて、窮屈。
オーストラリアは、シティ以外は、高い建物も少なく、開放的です。
緑も多く、人口密度も低いので、精神的にもゆったりとした気持ちになれます。
この「開放感」は、経験上、幸福感につながってます(^^)
その③:ワーホリがしやすい
オーストラリアは、気軽に長期間滞在しやすい国です。
オーストラリアのワーキングホリデービザは、18〜30歳の間なら、最大3年間の滞在が可能です。
(2、3年目ビザ取得には、季節労働が必要になります。)
とりあえず、
など、大それた理由じゃなくても、ワーホリは、どんどん挑戦してみるのが良いです。仕事も日本人なら、募集口も結構あります。(今はコロナで経済状況は厳しい)
その④:多国籍文化
オーストラリアは、いろんなバックグランドを持つ人が、集まる国。
そのせいか日本人でも、何人でも、排他的な扱いが少ない国。
なので、住んでいて居心地が良いです!
違う国から来ても、住んでいれば、みんなオーストラリア人!
そんな懐の広い国です。
人種や見た目では、あまり判断しない風習が、
同じ島国として、見習わなければいけないですね。
その⑤:自然・観光スポットの質が良い
とにかく広大な国、そして自然保護がしっかり国でもあるので、自然観光地のクオリティがとても高いです。
スペースがある分、窮屈な感じはなく、リラックスしながら、観光を楽しむことができます。
(動物園なんかも、日本の狭い檻とは違い、動物1匹1匹に対して大きい生活スペースを用意しています。)
ネットやガイドに載っていない何でも場所でも、ほとんど人の手がつけられてない素晴らしい自然があります。
【関連記事】
【ワーホリ生とネイティブがおすすめ】メルボルン観光スポット10選
その⑥:車の運転が楽
オーストラリアは日本と同じ右ハンドル、左通行です。
ルールも基本的には日本と同じ、道は広いし、シンプルなので、運転しやすいです。
少しめんどくさいのが、シティのトラムが絡む交通ルールですが、基本的にそれ以外は、問題なく、走れるのではないでしょうか。
ぼくもはじめてオーストラリア運転した時もアメリカよりもずっと楽に走ることができました。
郊外、自然道を走ってる時は爽快です。
一度は、メルボルンから「グレートオーシャンロード」を走ってみてはいかがでしょうか。
その⑦:気候が良い
オーストラリアも暑いには暑いですが、南の方にいくと、ちゃんと四季があります。
南は、日本よりもカラッとしていて、気温ほどの蒸し暑さはありません。
日本の夏より過ごしやすい!
ほとんどの場合、雨がダラダラ降り続くことなく、降る時は短時間で、すぐ晴れる。
いきなり雨に降られるストレスはありますが、少し待てば、止むことが多いので、ぼくは好きです。
その⑧:災害が少ない
日本は、「台風、地震、土砂災害、豪雨」と1年のどこかで、これらが起こってます。
治安はいいが、それ以上にどうしようもできない災害がふりかかります。
オーストラリアは、山火事は頻繁にあるものの、それ以外の災害は少ないです。
100%安心というわけではないですが、毎回毎回災害に怯える必要はないでしょう。
その⑨:交通費が安い
日本に比べて、交通費が比較的安いといえます。
メルボルンの場合、4週間で約1.2万円で周辺のバスや電車やトラムに乗り放題。
ぼくの日本の4週間の平均交通費は、「約2万円でした!」
その半額ぐらいなので、物価が高いオーストラリアですが、交通費はけっこうお得。
その⑩:日本との時差が少ない
これが地味に強いです。
友達や家族や職業上、時差が離れているとコンタクトがめっちゃ取りにくいです。
あと、朝と夜のテンションがお互い違うのも、難点だったりします。
日本とは数時間の時差なので、やり取りに支障はほぼないでしょう。
■オーストラリアに住むデメリット3選
感じたデメリットも紹介します。
その①:ドラッグの横行
街や電車の所々で、マリファナなどのドラッグをやってる人を見かけます。
直接絡まれることは、ほぼないと思いますが、気持ち的には治安の悪さを感じてしまうかもしれません。
(僕のオージー妻もこの点が1番嫌いらしい)
その②:仕事が見つけにくい
現地人でさえ、オーストラリアのローカルジョブは、見つけるのが難しいです。
100通の履歴書を出して、1通通るか通らないかぐらい職種によっては激戦区。
ぼくの経験上、レストラン関係は、8件ぐらい履歴書を持ち歩いたら3件は、トレーニングから採用してくれそうな所があったので、その時の情勢と職種にもよるかも。
ぼくの妻は、現地人なのに、2年間もアルバイトですら見つからず、相当苦労したとのこと。
(一応失業手当制度はあるらしいですが、満足に生活するには、足らないらしいです。)
その③:外食の物価高い
日本みたいなサクッと食べれる安い外食がほとんどありません。
安くても、1000円近くしてしまうところがほとんど。
バーで酒を飲むにしても高いです。
1杯100円のところも日本にはあります。
この点は完全に日本には敵いませんね。
■オーストラリアに住むのに向いてる人の特徴
それでも、オーストラリアに住んでみて、イヤになる人もいるでしょう。
実際にオーストラリアに住んでみて、こんな人だったら、住んでもやっていけそうだなーと
いう人を挙げてみました^_^
その①:自然が好き
「自然」は、オーストラリアの1番の特権と言ってもいいでしょう。
緑がどこに行ってもあるし、少し郊外に出るだけで、人の手がほとんどつけられてない場所がいっぱい。
オーストラリアの主要な地域は海に面しているのもポイント高いです。
自然好きには、たまらない環境がそこにあります。
その②:人混みが嫌い
オーストラリアは面積に対して人が日本に比べて圧倒的に少ないです。
シティは別ですが、ほかの少し離れた郊外に住めば、人混みとは無縁かもしれません。
電車も本当にピーク時を避ければ座れる確率もかなり高いですし、電車自体も広く、席のスペースも多いです。
広いスペースが落ち着く人は向いているかもしれません!
その③:自炊が苦にならない
物価、特に外食が目立って高いオーストラリアは、「自炊」が節約の近道です。
自分で料理できない、嫌いという方は、ちょっと出費が高くつきます、、
簡単な料理からでもいいので、自炊する習慣は多くの住む人に必要な国。
野菜や果物といったものは、比較的日本より安いものも多いので、野菜中心の食事は、食費を抑えられ、栄養もしっかり取れるのでメリットだらけですね!
また、少量から買うことができるので、買い物も楽です。
その④:思考が柔軟
多国籍な国なので、いろんな考えを持った人がおります。
そのため、凝り固まった思考のままだと、無駄にストレスがたまることがあるかもしれません。
「こういう考え方があるんだー」
「これは面白いから試してみよう」
ぐらい柔軟に構えていれば、楽しめると思います。
その⑤:体を動かすのが好き
オーストラリアは、「フィットネス」産業が充実しています。
しかも広い公園もたくさんあるので、運動もしやすい環境が多いと言えます。
郊外なら、庭付きのシェアハウスや借家もあります。
そこで、イヌでも買えば、毎日イヤでも体を動かす環境になります。
普段から体を動かすのが好きな方は、より健康につながる要素がオーストラリアにあります。
■まずは、旅行から
日本にも、日本の良さがたくさんあります。
それぞれの良し悪しを感じてみて、どこに住むのが自身にとってベストか考えてみると良いです。
オーストラリアに行ったことがない方は、まずは、旅行やワーホリから始めてみるをオススメします。
日本の環境が少し生きづらいなという方は、ぜひオーストラリア生活を体験してみてください\(^o^)/
(コロナウイルスの状況に注視してください。)
下記の記事で、具体的な海外移住の準備方法を解説してます。
ご参考までに。