こんにちわ。今回は、

・メルボルンで車を
購入したいが、
流れも方法も
分からなくて不安。
・購入した後も
何をすれば良いか不明。
こんな悩みにお答えします。
✔︎ 本記事の内容
・実際にメルボルンで
車を購入した時の流れ
・メルボルンで車を
購入した後にしたこと
・メルボルンの車の
運転で気をつけること
・メルボルンの車に
かかる費用
・メルボルンで運転するのに
日本でやって
おいたほうが良い事
を詳細に解説していきます。
メルボルンメルボルンで運転するのに日本でやっておいた方が良い事で、車を購入したいけど、どんな方法で購入したら良いか分からないと悩んでませんか?
ボクは、最近メルボルンで車を購入したので、その時の経験や流れを紹介したいと思います。
日本企業に5年間勤めた後、
オーストラリアメルボルンに移住してきました。
僕も同じようにメルボルンで車をどのように購入したら良いか、購入後に何をしたら良いか全く分かりませんでした。
同じような境遇の方、少しはメルボルンで車を購入する流れや購入後のやることがイメージできれば幸いです。
あくまで僕の個人的な車購入の体験談ですので、これが正解、オススメしますという訳ではありません。
あくまで一例としてご参考ください。
オーストラリアは、州によって、手続きの方法など異なる場合があります。
今回はビクトリア州を例にした体験談です。
■ メルボルンで車を購入するのって難しい?

結論、思っていたよりは簡単に購入⇒納車⇒維持に至りました。
ボクは、移住前にメルボルンで車を購入するのって、めんどくさい申請やトラブルが起こるかと心配しまくってました。
しかも、日本で車を所有したことがないので、これが僕にとっての初めての車購入。

実際は、以外に簡単で、購入までの流れや購入した後も順調でした。
"中古車ディーラー"から購入したので、思ったより書類作業がなかったからです。
車を見に行って、1週間で納車に至りました。
逆にメルボルン・郊外での運転に戸惑うことがあります。これは慣れですね。
結論、メルボルンでの車生活は便利ですし、気に入ってます。
■ メルボルンで車を購入する手順(ディーラーから購入の場合)

オーストラリアでは、個人間どうしの車の売買もよく行われているようですが、僕はビビリだったので、中古車ディーラーから購入しました。
(ディーラーによっては酷い車を売りつけるディーラーもいるそうなので、注意が必要らしいです。)
クオリティが低い車が日本よりけっこう高値で売られていますが、仕方ないです。
メルボルンでの中古車購入の流れは次の通りでした。
- Webサイトで
気に入った車を見つける - 試乗
- 車のチェック
- 支払い
- Customer Number取得
- 納車
それでは詳しく見ていきます。
1.Webサイトで気に入った車を見つける
まずはネットで自分の希望にあった車を探すところから始めます。
Carsalesというオーストラリアの車探しサイトを利用して今の車を見つけました。
他にもGumtreeでの個人間売買も主流です。
現地人の友達はやってました。
他のネット情報も参考にさせていただきながら、下記の条件で車を探しました。
- 日本車(できればTOYOTA)
- 予算:5,000ドル〜7,000ドル以上
- 走行距離:15〜25万キロ
- 年式:2000年以降
オーストラリアの中古車は既に何十万キロ入っているのがザラにあります(>_<)
なぜTOYOTAにこだわったかというと、妻の親戚にオーストラリアでHONDAのディーラーをやっていたおじちゃんも、TOYOTAは長持ちする良い車だと太鼓判を押してたり、
他の現地人の人も皆、TOYOTAには一目を置いていたから。
汚いボロい古い車でも、故障しにくい安定した車を望んでいたので、TOYOTAのCOROLLAにしぼりました。
この車を売っている中古車ディーラーに連絡を取ると、「いつでもおいで」みたいな感じだったので、早速行ってみることに。
2.試乗
試乗もするので、なるべく晴れの日に2人で行くと良いとのこと。
幸いにも雨は降っていない曇りの日でした。
中古車ディーラーには沢山の車がパンパンにぶち込まれてました。
(一体どうやってこんなに沢山の車をぶち込んだのか。そして中央にある車はどうやって出すのか。。未だに疑問です。)

最初行った時、店員を見つけることができなくて、一瞬帰ろうと思いましたが、声をかけてきた兄ちゃんが店員だったので、ネットで見つけたCOROLLAを試乗したいと告げます。
他にも何台か車を勧められますが、妻もCOROLLAへの希望が強かったのもあり、頑なにCOROLLAの試乗を希望。
実物を拝見。

ボクは最初の1台目は乗れれば、何でも良かったので、試乗して問題なければ、こいつで良いと思ってました。
試乗は、そこら辺の道を走ってきて良いよ的な感じだったので、軽く走らせた後、車通りの少ない脇道に止めて、車のチェックをしました。
3.車のチェック
しかし、トーシロのボクには車の何をチェックしたら良いのか分かりません。
なので、車の点検について、ネット情報を参考に、下記の事項をチェックしました。
(各項目、参考になった情報先のリンクもつけてます。)
エンジン入れる前に確認する事
・ボンネット開けて、
エンジンオイル確認
メンテナンス初心者も気軽にできる「オイル点検」の方法 | 暮らしとくるま
・クーラント(冷却水)の残量確認
クーラント液・冷却水(エンジン)の交換・補充|チューリッヒ
・マフラーに穴はないか
・ボディや車の底部分にサビはないか
・タイヤのすり減り具合確認
タイヤのスリップサインをチェック!タイヤの溝の見方・測り方を確認しよう!車検合格に溝は何ミリ必要? | ForDrivers
・スペアタイヤがあるか
・タイミングベルトか
チェーンベルトか確認
タイミングベルトOrタイミングチェーン?
・ジャッキやレンチなど
工具が入っているか
・エアバッグはあるか
・シガーライターはあるか
エンジンをかけた後に確認する事
・エンジンがすんなりかかるか
・バッテリーは何年位になるか
・エアコン、ラジオは作動するか
・窓の開け閉め・ヒビはないか
・シートベルトはちゃんと可動するか
・ブレーキランプ、ヘッドライト、スモールランプ、ウインカー、バックランプ作動するか
・ワイパーちゃんと動くか
・ウインドウォッシャー作動するか
・エンジン付けた後、「警告灯」が
光っていないか確認
運転中に確認すること
・ブレーキ時 異音しないか
ブレーキパッドのすべて!交換方法や費用、寿命の見方を徹底解説 | みんなの廃車情報ナビ
・スピードを上げても異臭・異音ないか
・ブレーキ・急ブレーキ・急加速
しても大丈夫か
・スピードが上がる度に
スムーズに加速するか?
・クラクションがちゃんとなるか
・ハンドル動作の確認
書類で確認すること
・「REGO」を見せてもらう
=残り何ヶ月残っているかも確認。
それ次第で次いつまでに更新しない
といけないかチェック
・「Service Log (整備履歴)」の確認
「REGO (レジョ)」:
Registrationのことで
要するに車検。
毎度更新が必要で、
その度費用がかかる。
下記のサイトは車の点検について特に参考にさせていただいたので、紹介します。
オーストラリアで素人が車を買うときに見るべき点検項目・注意点・ポイント
これらの点を踏まえて、疑問点があったら、まとめてディーラーに聞きました。
問題が解消されれば、車買う宣言で交渉成立。
思い切って値段交渉もチャレンジしても良かったなーと今では思っています。
2005年式のTOYOTAのCOROLLAを7,000ドルで購入。
高いです。
日本で汗水流して貯めたお金が吹き飛びます(>_<)
4.支払い
購入の際に必要だったのは、免許証(日本の免許証ではなく、国際運転免許証を要求されました。)
日本の免許証だと日本語でディーラーが確認できないので、英語記載の国際運転免許証が必要だったということです。
あとは、支払いするためのお金。
これは、現地の銀行発行デビットカードがオススメ。
ワンタッチですぐに支払え、高額の現金を持ち歩く必要もありません。
現地に着いたら、すぐに銀行開設⇒デビットカードを発行すると良いでしょう。
ボクはロックダウンの影響もあり、すぐ銀行口座を開けず、妻のカード頼りでした。
車の名義変更や車両登録などのめんどくさい手続きは、全部ディーラーがやってくれました。
REGOも3ヶ月延長申請をしてくれました。
(費用はこっち持ちだったけど)
ここら辺は少し高い金を払っただけはあった。
5.Customer Number取得
試乗したその日に車買えるのかなって呑気に思ってたら、「色々登録とかナンバープレートとか準備しないといけないから、来週中に納車だよっ」て言われました。
支払いの際にディーラーに言われたのが、来週までに「"Customer Number(ID)"を取得しといて」と言われました。
なんのことかサッパリだったので、まあよく分からないし、納車の時にもう1回聞こうって呑気に思ってました。
しかし、納車当日、お前は「Customer Number(ID)」取得したのかって聞かれ、「納車までに必要なのかっ」と焦ります。
話を詳しく聞けば、【VicRoads】と呼ばれる運転免許証センター的なところに行けば、その日にすぐ取得可能とのこと。
焦ったボクは、すぐさまメルボルンCBDにある「VicRoads - hub@exhibition Customer Service Centre」にかけこみ、「Customer Number(ID)」を取得することができました。

このIDに取得に必要だった物は、
- パスポート
- 運転免許証(一応日本と国際免許証2種)
- 住所の分かる証明書
- ID2種(Bank Card/Credit Card等)
移住したてで、Airbnbに滞在してたボクらには、住所記載の書類がありません。
幸いに数日前に開いたBank Statementが携帯に入ってたので、それでOKでした。
(住所は、妻の実家)
Customer Number証明書はこんな感じのやつ。

これをすぐ写メでディーラーに送りました。
6.納車
ということで、ディーラーのところに再度行き、無事納車です。
初めてのマイカーということで興奮は隠せません!(^ ^)
何か車で分からないことがあれば、いつでも連絡してくれと言ってくれたので、心強かったです。
契約中、この店員は、半分くらい趣味ことを語ってきていたので、このカジュアルさはオーストラリアの良いところ。
この1ヶ月後に早々にバンパーを壊したのを、無料で治してくれたので、良いディーラーにあたった気がします。
ちなみにボクの車は、ガソリン満タンでも「400km」ぐらいしか走りません。
古い型、しかも既に何十万キロも走るとこうなるんですね。
■ メルボルンで車を購入した後にしたこと

無事納車はしたものの、まだやることはあります。
購入してすぐやったことは、次の通りです。
- 任意で追加の保険に加入
- ナビなど周辺機器購入
- Toll Tag入手
1.任意で追加の保険に加入
ボクの場合、すでにディーラーがREGOと呼ばれる車両登録を3ヶ月分追加で手続きしてくれました。
このREGOには、対人保険が自動的についてきますが、それ以外の保険はカバーされておりません。
ディーラーや他の人も追加で保険に入ることを勧めてきました。
ということで、納車後1番最初に行ったことがこの保険加入です。
妻のオージー友の推薦もあり、「AAMI」という保険会社に即決しました。
(他の保険会社も比較検討した方が良かったかもしれません。
が、「この会社の対応は良かったよ!」とその友から太鼓判を押されたので、「まあここでいいっか」と即決。)
ネットで「AAMI」と検索して、必要事項を記載の上、「総合保険 (Comprehensive Cover)に加入しました。
対人・対物だけなら「第三者損害賠償責任保険 (Third Party Property Damage Insurance)」もあります。
ビビリなボクらは、1番手厚いのにしようとこの総合保険にしました。
契約したその日から保険適応期間にできました。
1年契約で約500ドル。お金が簡単に吹っ飛びますね!笑
ちなみにこの後、すぐに人の車をこすってしまい、電話で問合せしたら、とりあえず親切に対応➡︎説明をしてくれたので、安心なサービスだと思います。
その時の車の事故対処法の経験談がこちら。

この保険には、ロードサービス (車が道で故障した時にレッカーなどしてくれる)も入っていました。
2.ナビなど周辺機器購入
車購入後に下記のアイテムを購入。
- ナビゲーション
- ドライブレコーダー
- 音楽を聴くための機器
- シガーライター3つ口コード
① ナビゲーション
すぐ「JB Hi-Fi」でナビとドライブレコーダーを購入。
「JB HI-FI」は電子機器を
販売しているチェーン店
ちなみにナビは、150ドルぐらいのやつ購入しました。
使用して数ヶ月たちますが、まあまあです。

ぶっちゃけ、携帯のナビゲーションアプリ(ボクは"Waze"というアプリを使用)の方が便利でした。情報が正確かつ、機能的にも優秀なので、わざわざナビを買う必要はなかったと後悔しています。。
ちなみに携帯を固定するために購入したのがこちら。

② ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは、130ドルのやつを購入。
もっと安いやつでも良かったかも。
合わせて、SDカードも購入。

その後、使用していたら、上記パッケージと違い下記のような右下に「!」サインが出てたので、心配してメーカーに問い合わせました。
すると、これはただの緊急用のボタンだから、何も問題ないって言われて一安心。

③ 音楽を聴くための機器
車で音楽も聴きたかったので、Kmartで25ドルの「Bluetooth FM Transmitter」を購入。
(車に音楽を聴けるプレイヤーがついていない場合、自分の携帯とかの音楽を流すには、車のラジオに電波を飛ばしてつなげるやり方が多い。)

でも、安物を購入したせいか、よくノイズが入るし、あんまり質は良くない(>_<)
車購入から半年後、ついに念願のBluetooth機器を取りつけました。。
それがこちら。

④ シガーライター3つ口コード

上記の機器をつなげるにも
シガーライターの差込口は
1個しかない。
なので、シガライター3つ口コードを購入。
これは、「Supercheap Auto」という車周辺商品を扱っている店で20ドルで購入。
今のところ使用に問題ありません。

3.Toll Tag入手
オーストラリアの有料道路を走るのに便利な日本でいうETCカードみたいなやつでしょうか。
こんなやつです。

日本みたいな料金所ではなく、有料道路中に設置されているセンサーがこのタグを読み取り、後から支払い請求をしてくるようなシステム。
このタグがなくても、ナンバープレートの情報を基に請求され、有料道路を通過することはできるらしいですが、あった方が便利とのこと。
このタグは下記のサイトから申し込むと、記入した住所に郵送されてきました。
LinktでTagをゲットしよう!
- 上記Linktサイトでアカウント作成
- Tagを郵送申込
- お金チャージ
① Linktのアカウント作成
② Tagを郵送申込
アカウントを作成したら、早速Tagを申込。


2週間後ぐらいに登録した住所に下記のTagが届きました!

この小包の中にタグが入っていました。
③ お金チェージ
予め、オンラインでこのTagにお金をチャージすることもできました。
アプリ版だともっと簡単にチェージできそうです。
アプリ版だとこんな感じ。
「Top up」でチャージ。

Web版だとこんな感じ。
アカウントのHomeから「Make a payment」で。

■ メルボルンの車の運転で気をつけた方が良い事

実際に現地人の話や他のサイトの情報を踏まえて、これまで運転してきて、特に注意した方が良い事をまとめました。
- 制限速度
- 信号
- ながらスマホ
- 踏切は一時停止しない
- ラウンダバウト
- 2つの運転免許証保持
- ガソリンの入れ方
- 横断歩道
- 運転が荒い
- お礼のハザードランプはない
それでは1つずつ簡単に見ていきましょう。
・制限速度
オーストラリアは日本より制限速度に厳しく、5kmとか超えるだけでも罰金を取られることもあるらしいです。
実際にボクもスピードカメラで速度制限を感知され、後日速度オーバーの通達書が家に届きました。
罰金額は「227ドル」+1ポイント減点。
本当に気をつけましょう。
・信号
信号無視も厳しく、罰せられる。黄色になったら必ず止まる癖を。
ボクもだんだん止まれるようになってきました。
・ながらスマホ
停止中であっても、携帯をタッチしているのがバレるとヤバいらしいです。
・踏切は一時停止しない
踏切はそのまま走行。
まだ慣れない。。
・ラウンダバウト
日本にはないオーストラリア特有のルール。

これが現れたら、
- 右側から来る車が最優先
- 時計回りのみの走行
- ラウンドバウト内での車線変更禁止
- ラウンドバウトに進入して1つ目の出口に出る時は左ウインカー
2つ目以降の出口の時は最初は右ウインカー➡︎出る1つ前の道通過後に左ウインカー

これは慣れるまでに時間かかったし、怖かった。。
慣れれば、そんなビビらなくなったもんね。
・2つの運転免許保持
メルボルンに来たての時だと、その州の運転免許をまだ持っていないため、
- 日本の運転免許証
- 国際運転免許証 or 日本運転免許証の翻訳
の両方を携帯している必要がありますので、注意です。
・ガソリンの入れ方
ガソリンスタンドで給油するわけですが、ここでは、先に給油して自分の給油場所の番号をレジの店員に伝えて支払いという後払い方式になります。
・横断歩道
日本って結構、横断歩道で人が渡ろうとしても車って止まらなくないですか。
でも、この国では必ず止まってください。
(まあ日本でも普通は止まらないといけないですが、、)
通行者もそのつもりで積極的に横断歩道を渡ってきますよ。
・運転が荒い
みんな信号や横断歩道のルールはよく守っている気がしますが、基本運転が荒い?と感じてます。
例えば、
- ウインカーなしで車線変更
- 少しでも車間距離が空いてれば、
急に目の前に進入してくる - クラクションをすぐ鳴らす
ボクが感じたのはこんなところですかね。
最初、慣れないオーストラリアの道路+この運転の荒さなので、ビビりました。
慣れるまで、数ヶ月かかりました。
日本より、運転に多少の積極性が必要だと思います。
・お礼のハザードランプはない
日本だと、急な車線変更で入れてもらったら、ハザードランプでお礼のサインをよく出していたかと思います。
オーストラリアではそんなことはしません。
代わりに窓から手で合図?とかでしょうか。
(ボクはあまり見たことがありませんが。)
逆に対向車が道を譲ってくれた時のお礼を"手"ですることはよくあります。
■ メルボルンの車にかかる費用

車にかかる費用を参考までに。
あくまで個人的な費用感です。
・毎月にかかる費用
- ガソリン:$120 AUD
- 駐車場代(職場近くのパーキング):$100 AUD
※家の駐車場代はタダ。
・年1回かかる費用
- REGO(車検):約$840 AUD
- 任意保険:約$500 AUD
- 定期点検:約$500 AUD
- 毎月の費用(上記)×12ヶ月:
約$2,640 AUD
合計=$4,480 AUD (約360,000円)
※月割=$370 AUD (約30,000円)
仕事場に無料駐車場があれば、ここからさらに年間1,000ドルぐらい安くなると思うと悔しいです。
■ メルボルンで運転するのに日本でやっておいた方が良い事

車関係で、オーストラリアにいく前に日本でやったことは下記の2つでした。
- 国際運転免許取得
- 日本の運転免許事前更新
① 国際運転免許取得
国際運転免許は、住んでいる都道府県の運転免許更新センターや指定警察署で申請できます。
申請して取得までは結構楽でした。
申請には、日本の免許が有効期限内であること、渡航を証明する書類なども必要です。
国際免許証の有効期限は、外国に上陸して1年間だそうです。
メルボルンについて、しばらく滞在する場合はビクトリア州の免許証に更新した方が良いかと。
② 日本の運転免許の事前更新
日本を離れる前に更新月じゃなくても運転免許を事前更新することができました。
(オーストラリアに永住を考えているとはいえ、今後、日本語の身分証明も残しておきたかったため、日本の免許を更新しておきました。)
日本の運転免許と渡航を証明する書類(パスポート)などを見せたら、結構簡単に更新できました。
注意点として、事前更新手続きを行った日からの経過日数にかかわらず、1回目の誕生日で、有効期間中の1年が経過することになるため、通常よりも有効期限が短くなりました。
まあ、有効期限が短くなるのは、しょうがないですね。
■ まとめ

いかがでしたか?
今回は、オーストラリアメルボルンでの車の購入の流れや、購入後に行った事をボクの経験談を基に紹介しました!
下記今回の内容のまとめです。
メルボルン車購入の流れ
1.Webサイトで
気に入った車を見つける
2.試乗
3.車のチェック
4.支払い
5.Customer Numberの取得
6.支払い
※中古車ディーラーから購入の場合
車購入後にしたこと
1.追加の保険に加入
2.ナビなど周辺機器購入
3.Toll Tag入手
メルボルンでの車の購入手順、その後の流れが少しはイメージできたかと思います。
ボクの購入した車の難点は、燃費がめっちゃ悪いこと。。
それ以外はこれといって、故障や不具合なく毎日利用できています。
(しかし、早くも次の車が欲しいですっ)