こんにちは。今回は、

オーストラリアで
人の車にマイカーを
当てっちゃった。。
これからどうしよう。
という悩みについて。
✔︎ 本記事の内容
【経験談】オーストラリアで他人の車をこすった時の事故対処法
について、実際にボクが他人に車に傷を負わせてしまった時、無事解決?した時の経験談を紹介します。
同じように他人の車に当ててしまった、傷をつけてしまった方に参考になれば幸いです。
■ 【経験談】オーストラリアで他人の車をこすった時の事故対処

慣れない国で車の事故、とても不安になりますよね。
やってしまった直後は、何をしていいか分からなくなります。
ボクもオーストラリアメルボルンに移住後、すぐ車を購入して、調子こいていたその頃。
いきなり当時住んでいたアパートの駐車場で、バックしようとしたら、他人の車にマイカーをあてる小事故を起こしてしまいました。
その時、取った行動が下記です。
幸いにも最終的に何も請求されずにすみました。
ボクが車をあててしまった後の流れが下記。
- 当ててしまった車の
写真を撮る - 当ててしまった車に
連絡先を書いた紙を残す - その車の所有者と話す
- 保険会社に連絡
- 相手との今後の相談➡︎解決
これが正解かどうかは分かりません。
ただ、当て逃げだけは良くない意識だけはありました。
オーストラリアは、
車の簡単な事故や
トラブルの場合、
個人間で解決するそうです。
① 当ててしまった車の写真を撮る
当ててしまったと悟った後、車のダメージ具合を確認。
朝方でよく見えなかったですが、明らかにこすり傷がついていました。

大したことないようなあるような微妙な傷でしたが、見ればすぐ分かる傷でした。
相手の車の傷の写真とナンバープレートを撮ります。
② 当ててしまった車に連絡先を書いた紙を渡す
そして、自分の電話番号、事の経緯、謝罪を書いたメモを車に残しました。
この時はだいぶ落ち込んでましたね。
申し訳なさと、いくら請求されるか分からない恐怖がぁぁ。(>_<)
③ その車の所有者と話す
偶然にも、その当日、その車の所有者にばったり。
タトゥー入っていて、ガタイMAXの30代ぐらいの男性。

やばいよー、殴られたらどうしよう、、
結構ビビりながらも謝罪。
意外にも冷静な反応で一安心。
パッと傷を見て、「これぐらいなら別に。。いいっしょ」
と言いかけたが、傷が意外に目立つのか、「あとで連絡する」と言って、車で出かけていきました。

やっぱ、修理費請求してくるよねー
④ 保険会社に連絡
その後、追加で加入していた保険会社にすぐに連絡。
オペレーターにつながるを10分ぐらい待ち、ようやく会話開始。
こっちの大きい会社に、電話をかけても、
オペレーターにつながるまで、かなり待たされる印象。
辛抱強さが大事。
事の経緯を説明し、オペレーターの質問に丁寧に答えます。
結果、「約900ドル以上の損害は保険会社でカバーするから、その時また連絡してくれ」だって。

まあ、超多額の支払いの
可能性はないから少し安心か。
一応、保険会社がちゃんと対応してくれるところで良かった。
それから車の修理、請求について相手からの連絡を待つのみ。(>_<)
⑤ 相手との今後の相談➡︎解決
車をこすってから、1週間。
ようやく相手から連絡がきます。
結論、「やっぱ大した傷じゃないから修理しないわ。」でした。

やったー!
「自分で修理する時に何か部材を買った時に請求するかも」って。
まあ、この場合は、ほぼ請求はないなと悟り、数ヶ月たった今も何もありません!
■ まとめ

幸いにも車の傷が浅く、何も起こらず済みましたが、この経験から大事だと思った事は、
- 相手の車の傷や
ナンバープレートの写真を撮る - 正直に誠意を持って謝罪する
- 相手にこちらの連絡先を伝える
- 保険会社にすぐ連絡する
です。
起こってしまった事は仕方ない、謝ろうスタンスだけは貫いて良かったと思います。
ボクのオーストラリアで他人の車をこすった時の事故対処の流れを再度、
- 当ててしまった車の
写真を撮る - 当ててしまった車に
連絡先を書いた紙を残す - その車の所有者と話す
- 保険会社に連絡
- 相手との今後の相談➡︎解決
でした。
車の事故は起きないのがベストです。
が、起きてしまった時の対処も一通り経験できたのは不幸中の幸い。
皆さんも車の運転にお気をつけて!
メルボルンで車を買いたいという方は、以下の記事でボクの車の購入経緯を解説しているので、参考にしてくださいね!
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【意外に簡単】メルボルンで車を初めて購入した時の手順を徹底解説