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この記事を書いてるぼくは、大学生の時は、英会話能力ゼロでした。
ですが、カナダへの語学留学がきっかけで、いまは、オーストラリア人妻と、「英語」を家での日常言語で使うようになりました。
最初は、ぼくも語学学校入った時は、英語を話せないし、理解できませんでした。
なので、友達を作るどころか話しかけるスキルもありません
いつも授業のあとは、図書館でぼっち生活。
そんなぼくが、学校の〈交換留学〉ではなく、英語圏への〈私費語学留学〉をした時を想定した友達の作り方をお伝えします。
実際にぼくが実践して、友達を合計20〜30人できたやり方です。
友達が多ければ良いというわけではありません。
ですが、少なくとも1人は友達を作って、楽しい充実した語学留学生活を送ってみませんか?
■【留学ぼっちを回避!】語学留学先での友達の作り方5選
結論、次のことをすれば、友達が作りやすくなります。
①挨拶からはじめる
第一歩目は、授業が同じ「クラスメイト」に挨拶をすることです。
「Hi」「Good morning」と笑顔で言うだけでOK。
挨拶することで、
相手のガードは確実に下がります。
笑顔で挨拶されて、
悪い気がする人はそうはいないです。
繰り返し、挨拶されることで、こちらの友好意識がすくなからず伝わるはず。
「声をかけて、無視されるとキツイ」と思われるかもしれません。
もし、無視する人がいたら、そもそもその人とは友達になるべきじゃありません。
「Hi」だけでもいいです。
早速今日から、1人にでもいいので、トライしてみませんか?
②話しかけやすい人に一声かける
次は、自分にとって、話しやすいオーラの人に声をかけてみましょう。
誰だっていいです。先生だって良いです。
(日本人に日本語で話すのはなるべくがんばって避けましょう。)
ぼくの場合、韓国人の方が話しやすくかったです。
まずは、1人心を許せる人ができれば、心に余裕がでます。
心に余裕ができれば、自然と、リラックスして他の人にも声をかけようとする気になってきます。
例えば、韓国の方は、日本人と少し感覚が似ているところがあります。
空気の読み方、非積極的な姿勢など。
よって、親近感が持ちやすく、仲良くなりやすかったりします。
まずは、1人で良いです。
声をかけてましょう。
③イベント・アクティビティに参加
語学学校に通っているならチャンス。
その学校主催のイベントやアクティビティに参加してみましょう。
参加中、自然に会話や共同作業する場面がおとずれます。
同じ授業をうけているメンバーもいるかもしれません。
英語ができなくても、会話の不要な体を動かす系イベントなら、一緒にやってるだけで仲良くなれます。
ぼくは、「ボーリング」や「野球観戦」などが、友達ができたきっかけの1つでした。
スポーツは特にオススメ。
相手が良いプレイをしたら、「Nice」「Good」といえば、相手も友好的になってきます。
最初は躊躇するかもしれません。
ですが、勇気をだして、行事ごとに参加してみませんか?
④SNSを交換してみる
少しでも、会話することができたなら、その人とSNSを交換してみましょう。
メッセージがカンタンにできる「Facebook」「WhatsApp」などが良いかと。
直接、会話ができなくても良いです。
SNSなら、自分のタイミングで会話することができます。
しかも、メールのテキストぐらいなら、話すよりもずっと難易度が下がりますよ。
事実、ぼくの時も、相手もFacebookなら、気軽に交換OKしてくれました。
自分の準備ができたら、一言メッセージを送ってみましょう。
最初は、遊びに誘わなくても、「今日何してたの?」「今日はありがとう」などでOK!
⑤誘われたら、とにかくOKする
もし、何かの場面で、「今日友達とメシ食べにいくんだけど、よかったら来ない?」などお誘いがあったら、思い切ってOKしてみましょう。
英語ができなくても、勇気をだして「Yes」と言いましょう。
誘われたということは、相手は、あなたのことを、「友達」か「友達の候補」としてみています。
もちろん、今後一緒にいるのが、イヤな人だと確信しているなら、断ってOK。
ぼくの場合、よくぼっちしてた図書館で、見かけていたイタリア出身の方から「友達の誕生日パーティー」に誘われました。
正直、「英語もできないし、知らない人がいる所に行きたくたい」
のがその時の気持ち。
でも、その時、勇気をだして、OKしました。
結果、パーティーにいた人は、とてもフレンドリー。
言ってる意味は不明でしたが、笑顔で相づちしているだけで仲良くなれました。
それから、友達が自然と増えていきました。
きっかけは、どこにでも転がっているもの。
大事なのは、あなたの「一瞬の勇気」です。
■日本人とのオススメの関わり方
日本人の方とどう接するかも大事です。
留学の最初の時期は、英語もあまり話せない状態なので、日本人とどうしても話したくなることも。
本当に孤独で、メンタルがヤバそうであれば、話しかけるのもアリです。
そこで、思い切ってどう友達を作ったり、英語を学んだかを、恥をしのんで、聞いてもいいと思います。
とはいえ、まずは、自分の力でどうにかするにこしたことはありません。
普段の日本人とのオススメの関わり方をご紹介します。
結論下記です。
①愛想は良くする
日本人の方でも、顔をあわしたら、「Hi」ぐらいは言っときましょう。
同じ学校に通っている以上、完全無視は、あなたの気持ちがすたるだけです。
彼らもあなたと同じ境遇かもしれません。
事実、ぼくは、「日本人と絶対につるまない」意識が強すぎました。
でも、愛想よく挨拶ぐらいしておいたほうが、もっと心に余裕が持てたと少し後悔しています。
笑顔で、会釈でOK。
②日本人同士でも英語を使う
なるべく避けようとしても、日本人と関わる場面はおとずれるもの。
その時は、こちらからは、「英語」で話しましょう。
日本語を少しでも話してしまうと、
せっかく「英語脳」になっていたスイッチが切れてしまいます。
留学初期は、「英語脳」を
どっぷり自分の頭にしみこませないと、
上達は遅くなります。
向こうも「英語」を勉強しにきているなら、
「英語」で話しかけられるのは、イヤじゃないはず。
それで、お互い「英語」での会話OKということになれば、
その後、グッとつきあいやすくなりますよ。
③SNSの交換はアリ
SNSの交換を求められたら、拒否らなくてOKかと。
語学留学後、日本に帰国したとは、
「英語」だけ話すことにこだわる必要はありません。
むしろ、同じ志をもった「仲間」です。
たまに会って、互いを応援しえる仲として、大切にするべきです。
■友達と仲良くなりやすいイベント5選
何回か話す仲になれば、今度は、思い切って、学校以外で親睦を深めてみましょう。
オススメの仲良し度
アップイベントをご紹介します。
下記のイベントになります。
①ご飯
「ご飯」は、
かなり気軽に誘いやすい口実です。
1対1なら落ち着いて、
会話することができます。
知っている英単語や写真などを使いながら、自分のペースでゆっくりコミュニケーションをとりましょう。
グループで食事になれば、とりあえず、笑顔で相づちする努力を。
ご飯に行く前か後は、携帯番号の交換をしとくと、次からご飯に誘ったり、誘われやすくなります。
②映画館
映画館は、会話せずに仲良くなれる最強のツールです。
面白い映画だったら、なおさら相手は、勝手にあなたに良い印象をもちます。
楽しい時間を共有できた友達として、その後も良い印象をもち続けてくれるでしょう。
最初は、少し興味がなくても、その相手が観たい映画を観に行くといいかも。
③観光地に行く
観光地に行くのは、一種の「つり橋効果」をねらえます。
新しい体験は、だれでもワクワクします。
そのワクワクする体験を一緒に体験した友達にも良い印象を持ちます。
次から会話する時も、思い出ばなしを一緒に共有できるし、非常にオススメです。
④スポーツ観戦
スポーツ観戦は、一緒に「盛り上がれる」のでオススメ。
一緒に興奮すると、イッキに距離を縮める可能性があります。
皆さんも一緒にライブやサッカーとかを観に行って、興奮したら、気持ちよくないですか?
その時間を共有できた友達は、その後もずっと記憶に残りつづけます。
⑤バー/クラブ
バーやクラブも
友達イベントでは、かかせません。
「クラブ」ときくと、いい印象がないかもしれません。
しかし、日本の「クラブ」よりも
チャラくないです。
海外では、音楽やダンスを楽しむ場所の位置づけとしても強いです。
お酒を飲んで、ダンスを楽しむだけなら、英語はあまり必要ではありません。
純粋に自分をさらけだして、楽しめると本当に気持ちがいいものです。
というわけで以上です。
友達作りは、「0⇒1」までが辛いです。
しかし、「1⇒10」「10⇒30」は、けっこう自然にできちゃったりします。
大変なのは、第一歩目です。
英語の上達につれて、積極性も向上し、友達もできやすくなります。
辛い分、得られる友達は、その数倍、何十倍の価値があります。
今は、本当にキツイと思います。
先の見えないトンネルの中にいる感じかもしれません。
ぼくは、本当にそんな感じでした(._.)
そのキツイ経験は、「自分だけにおとずれるものではない」ということだけ知っておいてほしいです。
語学留学した方なら、誰かしらは、経験されていることです。
落ち込んだって良いです。
また明日がんばれば良いのです。