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「留学で何が成長するんだろう」とずっと疑問に感じてませんか?
それが原因で、留学したくても、あと一歩行動に移せないでいませんか?
この記事で紹介する『留学で成長すること』を見れば、あなたも留学の決心がつくかもしれませんよ。
ぼくも同じように留学前に悩みましたが、留学を決行した結果、
人生が変わるほど成長できました。
この記事では、実際に僕が「留学で成長したこと」を5つ紹介、
それがどうその後の人生や仕事に役に立つのかもご紹介します。
記事を読み終えると、留学に行くべきか否かで悩むことはなくなるでしょう。
今回は、英語圏に留学した時の「成長したこと」内容になります。
■留学で成長すること5選【その後の人生が変わります】
留学は、成長できる反面、
苦労もあります。
それでも、乗り越えた先に得られるものは、その後の人生に大きく役立つものばかりです。
留学で成長したことは、次の5つです。
1.英会話能力
語学留学で、1番成長を実感できたことは、「英会話能力」ですね。
留学先の語学学校で出会った友達と毎日会話するので、
英語を話す・聞くクセが、かなりつきます。
英語が話せる過程を具体的にいうと、「英単語」というよりも
「フレーズ」を覚えていきます。
既に英語ができる友達が使っている「フレーズ」をどんどんマネしていくと、勝手に自分で意図して使えるようになりますよ。
僕は、カナダトロントに語学留学に行く前は、英語で道案内もできませんでした。
でも、半年行っただけで、普通に雑談1〜 2時間は、できるようになりましたね。
(恋愛トークやその日起きたことを語るなど。)
重要なのは、
これで、ある程度英会話能力は、身につきます。
※留学前にしておいた方がいいこと
上記を3ヶ月ほどするだけで、留学のスタートダッシュが、かなり違います。
何もできない状態で行くと、最初かなり苦労しますね。
(まず友達を作るのが難しい。
友達は、英会話能力を身につけるのに重要な要素の1つ)
2.英語基本能力
語学留学で成長することは、「英会話能力」だけでなく、基本的な「英語能力」も身につきます。
リーディングとかは、何もしていないのに、勝手に伸びました。
これは、英語への苦手意識が減ったことが大きな理由でしょう。
僕は、TOEICスコアが
留学前「380点」→留学後「620点」
まで伸びました。
リスニングが伸びたのもあるですが、リーディングもかなり上がってました。
大した勉強はしていないです。
伸びた理由は、英語への苦手意識と自信が少しついたから。
(それにしても、元々のスコアが低かったですね。)
※留学前にしておいた方がいいこと
3.コミュニケーション能力
これは、英語だけでなく、通常のコミュニケーション能力が伸びるということです。
なぜなら、留学先では、
全ての人が初対面です。
そこから話しかけたり、友達を作るのは大変な分、コミュ力もかなり成長します。
実際に、僕も人に
話しかけるのは、キライでした。
でも、語学留学先では、友達を作るために必死につたない英語で話しかけます。
結果、初対面の人に話しかけるのは、普通になったし、就活の時も臆せず質問できるようになりました。
4.行動力
留学は、行動力が少なからず必要です。
留学を最後までやりきれば、何でもやってみようという「行動力」が身につきます。
異国の地で、1人で暮らすだけで、既に「行動力」があります。
留学先では、
これだけでも、「行動力」は上がりますよ。
僕も留学から帰った後は、人が変わったように、いろんなことにチャレンジしてみる気になりました。
例えば、
などです。
5.海外生活への適応力
海外で1人で生活することができれば、その後も、海外への旅、出張・駐在、移住だってできるでしょう。
留学で、海外に長期間滞在すれば、料理・洗濯・部屋探しを1人でしないといけないです。
一度、一通りやってしまえば、 2回目以降は、簡単です。
僕は、その経験もあったおかげで、オーストラリアへ海外移住することへの不安やストレスは、ほぼないです。
■生活・仕事に留学経験が役立ってること
留学の経験が、その後の人生に与える影響は、大きいです。
5年、10年経っても、留学での経験は、自分の中で活きてきます。
大きく次の3点です。
1.世界中の人とコミュニケーション取れるようになった
英会話能力+コミュ力がついたことで、海外の人(みんな大体英語を話せる)と会話する機会が格段に増えました。
関われる人が日本人だけだったのが、イッキに世界中の人に増えるんです。
今まで生きていた世界がいかに狭かったか実感できますよ。
関われる人が増えるとそれだけで、いろんな考え方や文化や価値観を学べます。
そうすると、自分の生き方の幅もイッキに広がります。
僕は、よく旅先でバスで隣になった人と会話してました。
どんな国の出身の人でも、大体みんな少しは、英語が話せるので、会話になります。
他国のいろんな人の生き方や考え方を知れるのは、今後の生き方の参考になるから貴重。
僕は、留学のおかげで、いろんな人と関わりを持てた結果、
英語を話せるだけで、ここまで、人生が変わるとは、思いもしませんでした。
2.他言語の翻訳・通訳などで重宝される
就職したあとも、
語学スキルは、活きています。
多くの日本の会社で、他言語ができる人は、
まだまだ少数でしょう。
そうすると、言語ができるあなたの重要度は勝手に上がります。
特に「翻訳・通訳」が、
1つ大きな活躍の場です。
僕の場合、海外からビジネスパートナーが会社の展示会を視察することになった時、通訳に指名されました。
しかも、そのビジネスパートナーは、
大企業の社長です。
そんな人とほぼ新人の平社員の僕が対等に会話できるんです。
英語ができるのは、僕だけなので、上の人も僕に頼むしかありません。
会社の同僚と同じ仕事のスキルだとしても、そこに他言語ができるあなたの価値は、その同僚よりも上になります。
普段の生活でも、仕事でもあなたにしかできないスキルは、いろんな場面でメリットになりますよ。
3.海外の旅がより楽しくなった
留学経験で成長したことは、あなたの旅をより楽しいものにしてくれます。
理由は、先述した留学で
成長した次の能力が、
これらが旅を楽しむのに重要だからです。
旅は、初めて出会う
1人1人との関わりが醍醐味なんです。
英会話能力+コミュ力、この2つがあれば、初めて出会う世界中の人と会話できます。
旅は、慣れない環境の連続です。
そこで、留学生活でつちかった海外生活の適応力が活きてきますよ。
こういった状況下でも、臆せず対応しやすくなってます。
僕は、留学した後に、20カ国以上を旅しました。
元々旅とかに興味はなかったのですが、留学生活が経験でイッキに旅に目覚めた感じですね。
旅は、人生の価値観や視野を広げてくれる重要な趣味です。
留学で成長したことは、この旅をより楽しいより良いものにしてくれます。
■(学生の方へ)就活が遅れても大丈夫な理由
最後に、学生の方へ。
留学で、恐らく1〜2年休学することになると思います。
その時、真っ先に心配になるのが、「周りとの就活の遅れ」ではないでしょうか?
「友達の○○くんは、先に就職して、卒業して、1年社会人として先輩になって置いてかれてしまう、、、」
こんな心配を
僕も大学休学前に感じてました。
でも、就職して、そんな心配してたことは、全く意味のないことだと分かりました。
なぜなら、友達と同じ会社で働くことは、ほぼないからです。
会社の同期が、大学4年間でストレートで卒業してたとしても、何にも気になりません。
年が違っても同期は同期なので、コンプレックスとか一切感じません。
友達と遊ぶ時も、彼らが1年、2年社会人経験が上なことは、徐々に気にしなくなります。
理由は、話すことのほとんどが、仕事ではなくて、自分たちの過去起きた昔話が多くなるからです。
むしろ、その友達に、
「お前は、よくあそこで1年休学して、留学したなー。勇気あるな。」
って羨ましく思われることが多いです。
また、就活では、留学して得たスキルや行動力が評価されることもあります。
留学の1年は、社会人生活が1年遅れるデメリットをはるかに上回るメリットがあるんです。
というわけで以上です。
もう一度、
留学で成長することのまとめです。
留学は、辛いことや大変なこともいっぱいあります。
(友達できない、異国の食事や文化についていけない、寂しい、言語できない等)
しかし、これらを乗り越えて、ひたむきに毎日頑張れば、想像以上にあなたを成長させてくれるだけでなく、人生の選択肢が広がりますよ。
人生が変わるほどのチャレンジをするかしないかは、あなた次第です。